周りの人の目を気にしすぎて、「自分」を出せず、人の意見に合わせている人が、自己肯定感を高めて、「自分らしく」生きる方法

「自分は人より劣っている」

 

何か今日、友達の顔暗いなぁ…

私、友達に悪いことしたかな?

 

本当は断りたいのに…頼まれたから断れない。

相手に嫌われたくないから…。

 

こんな経験ありませんか?

人の顔色窺って、相手の小さな言葉の言い回しに敏感に反応して、

ちょっとしたことですぐ落ち込んでズルズル、ズルズルと悩み続ける。

 

相手は、そんなあなたの「繊細な悩み」も知らず、

普通に生活しているのに。

あなただけ、毎日、相手を思って悩んでるんです。

 

そんな人生、嫌じゃないですか?損してます。

私も、ずっとそうでした。相手の顔色を窺って、

周りの人の数が増えるほど、心がパンクしそうでした。

3人いたら3人の顔色を窺うからです。

でも自分らしく、自分の人生を生きたくないですか?

 

自己肯定感が低く、周りに合わせたり、自分に自信がなかったり。

でもそれは、人より色んなところに目を配れる、

あなたの素敵な個性からきているものです。

 

その個性を活かして、あなたは、自分の人生を生きましょう!

 

最近になって、HSPという気質が叫ばれるようになりました。

 

HSPとは、「人の気質」を表す名称です。アメリカの心理学者エイレン・アーロン博士

によって名付けられた、非常に繊細で敏感な人のことをさします。

この気質を持った人は、人口の15~20%つまり、5人に1人もいるそうです。

 

・深く考えすぎる

 

・音や匂いに敏感

 

・人に対して共感しやすい

 

このような特徴があります。そのせいで、人一倍敏感で繊細で、悩むことも多く、

自己肯定感が低い人もたくさんいます。

しかし、これらは、長所に代わります。

 

それだけ、敏感で優しいあなたは、周りの人の小さな変化にも

気づくことができるはずです。

 

「あ、○○ちゃん、髪切ったな。」

 

「あ、あの子の、ちょっと顔暗いな」

 

人の顔色、見た目、感情の起伏、態度、匂い、、

 

上げたらきりがないほど、目が行くポイントがあると思います。

 

それを、全部言葉に出してみましょう。

 

それでも敏感なあなたは、声をかけられないかもしれません。

 

「あ、○○ちゃん、髪切ったかな。でも、違っていたら申し訳ない、、」

 

違っていても良いんです。逆の立場になってみてください。

 

友達:「ねぇ!髪切った?」

 

あなた:「いや、別に、切ってないよ」

 

あなたは、この会話に対して、悪い気はしないはずです。

同じように相手に伝えてみましょう。

 

あなた:「ねぇ!髪切った?」

友達:「いや、別に、切ってないよ」

あなた:「そっか!今日いつも以上に、雰囲気素敵やなって思ったから」

 

これだけで、あなたは、友達から、

 

「え、本当?ありがとう!!」って言われちゃいます。

 

嬉しくないですか?

 

あなたは、周りが気づかない小さな変化に気づける人です。

 

あ、いつもと違うな。

 

じゃぁ、こう言ってあげたら良いんじゃないだろうか

 

実際言ってみよう!

 

のステップです。そしたら、きっと、あなたは、

「嬉しいところに気付いてくれる人」になるはずです。

 

唯一無二の素敵な存在です。いてほしい人です。

そうやって、敏感な自分の個性を活かし、

周りの人から「嬉しい存在」になることで、

自己肯定感を高め、「自分らしく生きる」方法を手に入れましょう!!