自己紹介

初めまして!あやこです!ご覧いただきありがとうございます!!

私は今、大学に通いながらこのようなブログを作って、

 

HSPさんが

「自分を受け入れて、楽に生きられる方法」の発信をしています。

 

なぜ、私がこのブログを書き始めようと思ったかというと、

 

中学一年生の時、友達作りに失敗し、一年間ずっと一人でお弁当を食べる生活をしていたからです

 

孤独感、劣等感に囲まれ、ネガティブな日々を送っていました。

 

しかし今は、その「ネガティブさ」

個性として捉え、ポジティブに活用しています。

 

そもそもなぜ、私は、一人でお弁当を食べることになったかというと、

人との関わり方がわからなかったからです。

 

「隣の席の子に話しかけてみようかな・・・。

あ、でも、自分なんかが話しかけて迷惑じゃないかな?」

 

隣に座る同級生に声をかけることさえ、躊躇し、まだ話しかけてもいないのに、

「話しかけよう」と思うだけで緊張。心臓がバクバクしました。

 

「なぁなぁ!一緒にご飯食べようや!」

 

4月の初めは、私を誘ってくれる同級生もいました。

 

しかし、ご飯を食べながらの会話は難しいです。自然と沈黙が流れる空間。

 

私は、心の中で思いました。

「え、これなんか話した方が良いんかな?」

「でも、ご飯食べながら話すなんて無理やし」

 

何を話そうか、どう話そうか

 

心はパニック

 

緊張で、まともにご飯の味がしませんでした。

 

そうやって、お弁当の時間だけでなく、授業の休憩時間、放課後など、

積極的に人と関わることをやめていってしまいました。

 

疲れるからです。

 

そしたら、気づけば、一人ぼっち。

 

人の顔色を窺い、周りを気にして、オドオド

できるだけ、自分がいないように見せかける。

 

そこに、存在してるのに。

 

客観的に見れば、変な子です。

 

しかし、中学2年生の時から、

 

自分だって、みんなと同じことをしたい!

思うようになりました。

 

同じとは、

友達と一緒に弁当を食べる、友達と一緒に遊びに行くです。

 

誰からも誕生日を祝われない。でも、祝われると反応の仕方に困る。

 

周りの友達が誕生日を祝われているのを見ると、

「自分もああやって祝われてみたいな」と心のどこかで羨ましく思っていました。

 

そのためには、同級生と仲良くなるべきだ!と決心し、少しは話せる友達と、

遊びに行く約束をつけました。

 

4人で遊びに行きました。

遊びに行けば、仲良しな3人と私。 

 

私、居て良いのかな?

 

「2人と2人に分かれて行動しよ!」と言われた時には、心の中で、

 

私が相手でごめん!きっと他の2人と行きたかったよね・・・

 

ネガティブの連鎖です。せっかく遊びに来てるのに、

ずっと肩の力が抜けない。

 

家へ帰れば一人反省会の始まりです。

 

うわぁぁぁぁ。もっとあの時ああいえばよかった。

行かんかったらよかった。うぁぁぁぁぁぁぁ

 

何も悪いことしてないのに。とにかくネガティブなんです。

 

それでも、私は、変わろうとして、

 

「自分、ネガティブなんです」作戦を決行しました。

 

とにかく自虐です。

 

「私、人と関わるの下手やから」

 

「私、そういうの無理やから」

 

「私ってダメな人やねん!」

 

「私、私、私・・・」

 

相手からすれば、だったらどうしてほしいの?って話です。

何も状況は変わりませんでした。ますますガティブな人です。

 

しかし、転機が訪れました。それは、私が放った言葉がきっかけです。

 

「あなたは、いつでもポジティブやから、そんなニコニコしてられんねん。」

 

大学2年生の時、信頼している人に、そう放ちました。そしたら、こう返されました。

 

根がネガティブやからこそ、ポジティブに

物事をとらえて、表面はポジティブな人に

魅せかけてるんやで

 

グサッと貫通するほど、胸に刺さりました。

 

とにかく、恥ずかしくて、恥ずかしくて仕方なかったからです。

 

私は、

内面のネガティブさを、そのまま外に放っていました

 

明るく振る舞う人、言葉がポジティブな人

 

そんな人はみんな、私とは違うポジティブな人

と思っていました。

 

確かに、根っからポジティブな人もいます。しかし、そうではなくて、

「ネガティブさ」を持っていても、

ポジティブにとらえて、明るくなることはできる。

そして、それが大切だと学びました。

 

それからの私は考え方を変えました。

考え方を変えると、振る舞いが変わりました。

そしたら、周りから受ける評価が変わっていきました。

 

「え!ネガティブなん?ネガティブな人に見えへんで?」

「この前、指摘したこと、ちゃんとやってくれるから信頼できるわ」

 

気にしすぎて、ネガティブな世界へ引き込まれていった私が、それを活かして、

人に必要とされる人になりました。そしたら、自然と

自己肯定感が上がっていきました。

 

 

「ネガティブ思考は変えられない。でも、それをポジティブに転換することはできる」

 

気にしすぎ、もっとこうすればよかった・・。そんなネガティブの連鎖を

やめることを心がけることから始めました。

 

私の口癖は、「ごめん」でした。

そしたら、相手も

「こちらこそ、ごめん」と申し訳なさそう

に返してくれていました。それで、さらに私は、申し訳なくなりました。

 

その口癖を、できるだけ「ありがとう」に変えました。

 

そしたら、相手も

笑顔で「いいえぇ!!」と言ってくれるようになりました。

 

それでもやっぱり根はネガティブです。

 

「うあぁぁぁ。あの時、なんであんな行動取ったんや」

家に帰って、一人反省会。このネガティブ思考に一味加えました。それが、

 

うあぁぁぁ。あの時、なんであんな行動取ったんや。

でも時戻らんし。また、同じ場面に遭遇したら、

「ありがとう」の一言でもいえるようにがんばろ!!

 

たったこれだけです。これだけで、次の反省点が減るんです。

それでもやっぱり反省会は始まります。

 

うぁぁぁぁぁぁぁ。「ありがとう」って言ったけど、

笑顔の一つでも見せればよかった。また同じ場面に

遭遇したら、ちょっと口角上げてみよ。

 

これだけでどんどん変わりました。

ネガティブだけど、ポジティブなんです。

 

これを繰り返すことによって、人付き合いがとても楽になりました。

やらかしたら、次に備えたらいいんです。心の持ち方です。

 

ネガティブだからこそ、こんな細かい部分にも気づけた。

ネガティブだからこそ、きちんと反省することができる。

 

とらえ方を変えていきました。

 

そしたら、周りの反応も変わりました。

ネガティブは長所です。

 

気にしすぎるがゆえ、どんどんネガティブになってしまう。しかし、その

 

「ネガティブさ」のとらえ方を変えるだけで、

ポジティブに物事を進められるようになります。

 

気にしてしまうことも、ネガティブさも、

変える必要ありません。長所だからです。

 

そのあなたの素敵な個性を活かしましょう。