完璧主義で、いつまでたっても完璧になれず、自己肯定感の低い人が、「できた!」を積み重ねて、自己肯定感を上げる方法

あなたは、

・人生で一度も失敗をしたことない

・どんな時でも人を楽しませ、誰からも好かれる

・勉強もスポーツもどんなことをやっても100点の人

 

そんな人に出会ったことがありますか?

 

確実に完璧な人はいません

たしかに、自分より優秀な人、要領が良い人はいます。

しかし、完璧な人は、この世にいません

不完全だから人から好かれ、失敗するから成長するのです。

それなのに、

自分に対して、完璧を求めるって、矛盾していませんか?

 

完璧になるのは諦めよう

 

あなたにとって、少しだけ高い目標を掲げ、

少しずつ超えることで、理想の自分に近づきましょう。

 

物事に対してとても敏感で、色々なことに気を配れる

HSPという気質の人がいます。

 

HSPとは、「気質」を表す名称です。アメリカの心理学者エイレン・アーロン博士

によって名付けられた、非常に繊細で敏感な人のことをさします。

この気質を持った人は、人口の15~20%つまり、5人に1人もいるそうです。

 

・深く考えすぎる

 

・音や匂いに敏感

 

・人に対して共感しやすい

 

このような特徴があります。そのせいで、人一倍敏感で繊細で、悩むことも多く、

自己肯定感が低い人もたくさんいます。

 

こうした性格の特性が、完璧主義に繋がっていることがあります。

 

気にしすぎるあまり、

 

「相手に不快な思いをさせてはいけない」

「失敗してはいけない」

 

と、自分に対して高いハードルとプレッシャー

をかけてしまう人がいる。

 

高いハードルを課しているため、超えるのは難しい。

 

それなのに、会話中、相手の顔色が少しでも曇った

瞬間があれば、落ち込みます。

 

なにか、悪いことしたかな。

うまく接することができなかったな

 

相手に良く思われようと、必死です。

どんなに優秀な人でも難しいことなのに。

 

誰からも好かれたい

という高い目標を掲げます。

超えられないので、落ち込み、自己肯定感が下がってしまいます。

 

自己肯定感が下がると、自信がなくなり、

人と上手く付き合えなくなったり、

ネガティブ思考の連鎖を引き起こしたりします。

 

 

まさに、悪循環です。できなかったことに目を向けるのではなく、

 

小さな目標を一つ一つ、超えていきましょう。

 

「相手のために、こうしよう。」

「相手に嫌われないために、こうしよう」

ではなく、

 

今日、人から、「ありがとう」って言ってもらえることを一つしよう

 

具体的で、あなたにとって、超えられそうな目標を掲げてください。

 

それでもできなかったら、次、試してみよう。

 

目標を超えることができたら、

あなたを、あなた自身でほめてください

 

これくらい、他の人なら、簡単にできる

 

そう思うかもしれません。あなたは、あなたのペースで成長しましょう。

 

飛び級はできません。一段一段、確実に登っていく人が、大きな成長に繋がります。

 

まずは、あなたができそうな、

ちょっとだけハードルの高い目標を

掲げて実行してみてください。

 

あなたならできます!!