本音を言おうとすると、思わず涙がこぼれるHSPさんが、自分の本心を知って、本音を話せるようになる方法

本音を言おうとすると、涙が出てしまう。

だから、本音を言うことができない。

自分の心に蓋をしてしまう。

 

感情を抑え込むと、

あなたが辛くて辛くて

どうしようもなくなります。

 

辛くなると、自分はダメだと

自分を責め、自己肯定感が低くなり

ネガティブになり、悪循環を引き起こします。

 

こうした背景には、

 

本音を言って嫌われたらどうしよう

本音を言って、何か思われないかな

 

人の目を気にして、敏感に反応し、

人一倍傷つきやすいHSPさんの特徴

でもあります。

 

そんな繊細さんが、本音を言えるようになるためには、

 

・自分に自信をもつために、成功体験を積む

・本音を言えないのはなぜか考える

です。

 

「成功体験」を積むと、自分に自信がもてます。

 

周りの目を気にして、

敏感に反応してしまいやすい

HSPさんは、自己肯定感が低く、

自信のない人が多いです。

 

そのため、

「こんなこと言っていいのかな」

「変に思われたらどうしよう」

と不安になり、本音をいえなくなります。

 

その、「自信のなさ」をなくすために、

「小さな成功体験」を積みます。

 

「今日は昨日より、これを頑張ってみよう」

 

本当に小さなことを意識してやるだけでよいです。

 

「今日は、いつもより少し元気に挨拶をしよう」

些細なことでも、しっかりできたら、

成功です。そうやって、

自分をほめて自信をつけてください。

 

2つ目の「本音を言えない」に関しては、

過去に関係があるかもしれません

 

・周りの様子を窺って合わせてきた

・本音を言ってこなかった

 

このような過去を掘り出し、自分と向き合いましょう

辛い作業かもしれません。

 

それでも、でるだけ、書き出してください。

 

書き出したら、そこで、その気持ちを全て

捨ててください。

黒ペンで塗りつぶしても、破り捨てても構いません。

とにかく、捨ててください。

 

するとスッキリして、少しは心が楽になります。

 

あなたが、本音を上手く言えないのは、

過去に原因があるはずです。

まずは、そこに目を向け、過去を手放すことで、

徐々に本音を言える人を目指しましょう。